さとちんdiary

普通の大学生が見たもの、感じたもの、考えたもの

読書はおもしろい『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』を読んで

 こんにちは。さとちんです。

 

本を読むことがより楽しくなってきました。本を読むことはなにが良いのかもっと知りたい。本を読むことの面白さを知りたい。そう思い、僕はこの本を手に取りました。

 目次

1章 本とは「何か」ー教養について考える

2章 本を「選ぶ」ー「おもしろそうな本」という鉄則 

3章 本と「向き合う」ー1行たりとも読み飛ばさない

4章 本を「使う」ー著者に左右される人、されない人

5章 本を「愛する」ー自分の滋養、他社への架け橋

 

 ある調査によれば、日本の大学生が大学在学中の4年間に読む本は、100冊程度だそうです。それに対してアメリカの大学生は、400冊。彼我の差は歴然です。「卒業後、仮に同じ会社に入ったとしたら、どちらが上司になるかは、わかりきったことだ」というツイートがありました。

何度もこのブログでも上げてますが、日本の学生の読書量が問題となっています。僕は本を読むことが全てではないと思っています。例えば、インターンシップやサークル、アルバイトなど自分を高められるものはたくさんあります。しかし、本を読むことで多くの知識を得られるとしたら、日本の学生の知識量は少ないのは明らかです。

 

高坂先生は国際政治学者として著名な方ですが、大学の原書購読の時間に、確かに次のようなことを言われた記憶があります。

「古典を読んでわからなければ、自分がアホやと思いなさい。間違っても大学に残って研究者になろうなって思ったらあかん。さっさと就職をしなさい。一方、現代の本を読んでわからなければ、書いた人間がアホやと思いなさい。

この言葉は僕の心にずっと引っ掛かりました。現代の本を読んで、理解できないのは僕(読み手)のせいだと思っていました。難しい漢字が使われていたり、分かりにくい言葉の使い方を使う書き手に問題がある。

書き手は読み手のことも考える。そう言われているようにも感じます。

 

「選挙とは、必ずしも信用のおけない候補者たちの中から、相対的に良さそうな人を選ぶ『忍耐』のことである」

政治家が自分が望む100%の政策を実行できるとは限らない。そのために必要なのは、候補者の中で一番望ましい人を選ぶこと。良い候補者がいないから、難しそうだからという理由で、選挙に行かない選択をしてはいけない。「選挙は忍耐」であると述べられています。

(僕もちゃんと選挙に行きました。)

 

こんな人におすすめ

 本の良さを理解できない人

 本の良さをもっと理解したい人

感想 

この本を読んで、本を読むのが好きな理由が改めてわかった気がします。それは「おもしろいから」です。著者の出口さんも本を読む理由を聞かれ「おもしろいから」と答えていました。本を読んで面白いと思ったから、皆さんに紹介したい。自分の考えを言いたい。それは著者と考えが一致していました。

 

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