さとちんdiary

普通の大学生が見たもの、感じたもの、考えたもの

人は完全に合理的ではない

 こんにちは。さとちんです。

 

人の行動は合理的に見えて、感情で動いてしまうことがある。それは過去の考えや周りの空気に飲み込まれたりして、合理的に行動することが出来なくなるから。

 

あるyoutuberが1万円を100円で売る実験をしていた。


1万円が100円で売られているとしたら、誰が見てもお得に見える。しかし、1万円が普通でない値段で売られていると買わない。人が完全に「合理的」に動くならば、絶対に買うだろう。感情的に考えてしまい、ほとんどの人が買わなかった。

これは一般的な経済学では証明することが出来ないこと、つまり実験によってあきらかになったことである。

 

もう一つ、死亡者数の図を出してみた。

これを出した理由は、現在、ニュースで殺害や銃乱射などの事件が多く見られるから。

その影響から、多くの人が殺害によって人が亡くなっていると感じている。

しかしながら、本当の理由は自殺や病気などといった原因の方が多くを占めている。

f:id:Satochinn:20170616184744p:plain

厚生労働省平成27年人口統計月報年計(概数)の概況 第7表より一部抜粋

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai15/index.html

 

ニュースによって、多くの事件や事故が報道されている。確かに、亡くなってしまった人や被害にあってしまった人や家族の悲しみは計り知れない。しかしながら、15歳から39歳までの自殺してしまった数をどう減らすことができるのかについて報道されることは少ない。

人が完全に合理的に行動するならば、このように図を用いて、何が一番の問題で何を解決すべきかの説明がなされるのだろう。

 

最後に『行動経済学 経済は「感情」で動いている』より

「人間の合理性は一つだが、非合理性は無数にあり理論化できない」という反論もあるが、行動経済学でいう「非合理性」とはハチャメチャな、あるいはランダムな行動傾向のことではなく、合理性(経済人)の基準からはずれるという意味で非合理的であるが、一定の傾向を持っており、したがって予測可能な行動である。そのような行動が経済に及ぼす影響は大きい。

1文がとても長く、良い文章と思えない。あまり好きな文章でもない。

行動経済学で大事な概念である「非合理的行動」について予測可能であると表した一つの文章である。

 

行動経済学?経済は「感情」で動いている? (光文社新書)
 

あー、もうちょっと深く考えられるようになりたい。

日々の鍛錬ですね。頑張ります。

 さとちん